太陽や月はある程度計算で位置を特定できるのですが、人工衛星は事前に衛星の運行情報を仕入れないと特定できないので、自力での計算を諦めて、人工衛星の位置を予測してくれるアプリケーションを導入してみました。
人工衛星の位置を予測してくれるアプリケーションによるとこの日の夕方にいい感じで見えそうだったので現地へ向かいました。便利な世の中になったもんで、現地で空に端末をかざすと予想位置を目で見える形で提示してくれるのです。そんな情報をもとにカメラのアングルを決定しました。見え始めの予想時刻少し前くらいから6秒間隔でシャッターを切って、家に帰ってからコンポジットで合成した結果がこの写真です。シャッターが閉じている間の奇跡が途切れちゃってますね。案外人工衛星の動きが早いのが原因のようです。こればっかりは仕方がないのかなぁ。下の列車は別で撮った絵を重ねたものです。えぇ、まぁ、合成写真ですね。はい。
NIKON D600 | 10.0sec | f2.8 | iso200 | 24mm | 2020.08.04 | 下矢田
という事で、まずまず撮れたかなという事で、この日はおしまい。お疲れ様でした。