長い々々梅雨が明けてやっとお天道様を拝むことができました。なんとも1ヶ月以上梅雨が続いた事になります。もうお天道様の顔を忘れちゃったくらいに久しぶりなお天気、この日はお店番でしたが、お店が終わってからのスタートです。
上総川間駅、久しぶりに晴れたというのもありますが、田んぼの稲がだいぶ育ってきていましたから、これをメインに里山トロッコ列車を入れてパチリ。この時間で既に列車の側面は影になってしまうのですね。お店が終わった後からの撮影だとどうしても夕方からになってしまうので、これは仕方がないかなぁ。写真を改めてみていると育った稲の匂いを思い起こさせます。この匂い、嫌いじゃないです。
久しぶりの陽射し、日が傾き始めた夕方、という事でここは欠かせない場所でしょう。という事で重いレンズを担いで行ってみました。この距離だと列車が近づいてきても音が聞こえるわけではないので、いつでもシャッターを押せるように基本的にはずっとファインダーを覗き続けるわけですが、この重いレンズでは辛いものがありますね。三脚立てりゃいい話なんですが、横着して失敗する例です。
上の写真と同じ列車を少し移動して石神地区を走っている処を1枚。列車の手前にはミツバチの巣箱が置いてありますね。菜の花の蜂蜜とか美味しいんでしょうね。ところで列車をよく見ると、冷房を止めて(止まって?)いるのでしょうか窓が開いてますね。車内には心地よい風吹いているのでしょう。気持良いんだろうなぁ。
せっかく晴れんたんだから空も撮りたいよねって事で、空が広いところへ移動しました。丁度トロッコ列車が下ってきたので大きく空を入れてパチリ。本当はもう少し夏らしい雲がモコモコと浮いていてくれれば良かったのですが、なんだか秋みたいな雲になっちゃいました。前日はいい感じだったのに、写真はタイミングですねぇ。よく見ると右側に大きいゴミが写ってますね。う〜ん、掃除しないといけないなぁ。
だいぶ陽が傾いてきました。そういえば石神のひまわりがまだ咲いてるってお話をいただいたので、夕日と一緒に撮れたらなと思い行ってみました。以前の地元銀行さんが植えたものよりも大きい花を小湊鉄道さんが植えたようで、丁度良い具合の場所を探してスタンバイ。太陽も丁度良い場所にあって、列車が丁度良い所にきたところでパチリ。現像ソフトでスライダーを目一杯移動させてなんとか誤魔化す。
この日の最後に池和田踏切へ。この時期のここは夕方の光線状態が素晴らしいのです。…と思って現地に到着したら、考えることはみんな同じようで、お友達が既にスタンバイしてました。ですよねぇ、なんて笑いながら列車をまってパチリ。ヘッドライトも点灯してくれていて良い絵を見ることができました。
という事でこの日はおしまい。お疲れ様でした。