今週から里見駅のお店番が隔週から毎週に変更です。なので、(お店をサボらない限り)完オフな日は無くなりました。
ということで、お店番をしながら里見駅周辺の写真をいくつか貼り付ける日々が続きそうです。
その前に、少しだけお店が始まる前に朝練を。前日の雨で朝霧を予想して川の近くでということで上総川間駅。一旦駅前まで行ってみたのですが、この木の枝っぷりと駅の方がまるで見えないくらいの濃霧具合が素敵だったので、引き返してスタンバイ。
スタンバイしてみたものの、時間が経つごとに薄くなる霧と高くなる太陽にやきもきしながら列車を待っていたところ、駅周辺は綺麗に晴れてしまいましたが、その後方はなんとか残ってくれました。霧っていう現象は案外局所的なものなんですね。霧のエリアを抜けるとそれまでが嘘だったかのようにクリアになるのはそういう理由なのかもしれません。
そして辺りもすっかり晴れて太陽に勢いがつき始めた頃に上り列車が帰ってきました。前日の雨で下を向いてしまっていますが、雫をまとった菜の花が綺麗だったので、これを逆光で1枚。
そして、ここでお店に行く時間です。朝練を終了して里見駅へ向かいました。
里見駅でのお店番をこなしつつ、列車が来ればいそいそとカメラを持って駅を抜け出して何枚か。そんな中の1枚。桜の一種なんだそうですが、花が下を向いている不思議な桜です。いくつかネットで拾ってみると寒緋桜という種類がヒットしました。河津桜の親にあたるそうで、確かに早咲きですもんね。へー。
その他にも駅周辺でパチパチととりとめもなくシャッターを押してみましたが、これといって絵になるような絵は撮れず、キハと菜の花を曇天の空の下で量産しておりました。列車が行った後には綺麗に晴れるのはいつものことなので気にしない。
タブレット交換(スタフ収受)風景なんてここでは当たり前で、あまりカメラを向けなかったりするのですが、とりとめもなくいつもの風景をパチパチと撮っておりました。背景の菜の花が盛りですね。
ということでお店番もサボってばかりでしたが無事終わり。何やら石神にオブジェが立ったという話を聞きまして、それではってんで行ってみることにしました。菜の花が盛りだってことで菜の花畑を訪れるお客さんが多くなってきましたね。夕方だというのに100名近くはいらっしゃったんじゃないでしょうか。
そんな中を我々探検隊は花畑の一番隅に建立されたオブジェを無事発見し、その足元にひれ伏したのであった。
このオブジェは今年開催予定のいちはらアートミックス2020で展示予定の作品でターニャ・バダニナさんによる「空への階段」というそうです。アクリルで出来ていて側面からLEDを当てることで、なんと夜には光るという話じゃないですか。
ということで先ほど行った列車が上総中野駅から帰ってくるのを待ってパチリ。おぉ、綺麗じゃないですか。すげー。
ということで、この日は撤収。お疲れ様でした。