前回に引き続き秋を追いかけています。この日もお店番でしたが、ちょっとだけ抜け出して沿線へ繰り出してみました。
上総大久保駅そばのススキ群生地。下に降りるのが怖かったんだけど、皆さん平気で入っていって皆さんどんどんあげていらっしゃるので、大丈夫かな?って思うようになってきました。そして実際に降りてみると案外しっかりしたお立ち台が出来上がってました。まぁ、雨で崩れた場所であることには変わりはないので、立ち入る際は自己責任でお願いしますね。ということで、トロッコ列車を待って1枚。昼前の光線なんですが、冬の太陽は思ったより低いようで、ススキが綺麗に光ってくれました。
養老渓谷駅から帰ってきたトロッコ列車を上総大久保駅で。今シーズン何回も撮ったアングルですが、銀杏の色も背景の山の色もまだまだ鑑賞できる状態でしたが落葉で裸の枝が目立つようになった気がします。そして列車については影が落ちることを覚悟で駅に停車中の列車を捉えてみました。現像ソフトで影をギリギリ持ち上げてなんとか絵にしてみましたが、う〜ん、やっぱり気になりますね。
上総大久保駅を発車して直後の背景が案外綺麗だったのでもう1枚。惜しむらくは駅の桜の葉が全部落ちてしまっていることでしょうか。これが残っていれば紅い葉が良いアクセントになったのになぁ、なんて無い物ねだりをしてもしょうがないのですけどね。
そして次の列車はキハの普通列車。駅向かいの銀杏2本越しに駅に到着した2両をパチリ。…と、撮ってみたのは良いのですが、やっぱり影が気になります。かといってこの時期の太陽は想像以上に低く、後ろの山を削るなりなんなりしない限りはどうにもならないかもですね。そしてよく見れば先っぽの葉はもうだいぶ落ちてしまっていることに気づきました。確かに地面には黄色い葉が敷き詰められていて、周りにいた方々はこちらをメインにして写真に収められていたようです。そのおかげでこれだけ広角で撮っても人が映り込まずに済みました。
お店がハケてからは上総川間駅近くの銀杏のそばへ。ここの銀杏は既に半分葉が落ちてしまっていたので、全体を含めるのを諦めてまだそれなりに見えるであろう右下のみ切り取ってトロッコ列車を納めてみました。そしてこの銀杏、よく見ると葉の付いてる枝が下を向いているんですよね。上総久保駅の銀杏と比較するとちょっと違いますね。シダレ銀杏?っていうんでしょうか。
長くなりそうなので、続きはまた今度。お疲れ様でした。